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メールの基本

教員からの回答には、必ず返信が必要です
  • 教員に質問相談して、回答メールが返ってきたら、そのメールに対して必ず返信をしてください。
  • 学院特有のマナーではなく社会の必須マナーですので、高校生の間に慣れておくと後々便利です。
  • 教員だけでなく職員や学外の人、たとえ自分より立場の低い後輩であっても返信が必要です。
  • 返信のマナーの詳細は、本ページ下部に記載しております。

メールを送る前に

Wasedaメールを使ってください

Wasedaメールは、自身の名前がアルファベット表記で自動登録されているため、特別な設定をすることなく、安心して使えます。特段の理由がない限り、Wasedaメールを使うのが得策です。

Wasedaメールを使わない場合は、自身の名前を要確認

Gmailなどのメールソフトから送る場合は、Googleアカウントの名前が相手に送信されてしまいます。例えば、「おでんの大根」という名前にしていた場合、メールを送られた相手は、「おでんの大根」さんからメールが届いたと表示されてしまいます。アカウント名が変な名前だと問題がありますので、必ず自身の正確な名前に変更しておくようにしましょう。
名前の変更手順はこちら

メールの基本マナー

メールを送る

下の画像のようにメールを書き、送信ボタンを押します。名前などは省略できませんので、毎回のメールで記入する必要があります。

教員へ質問相談をする際は、時間に余裕を持って行ってください。

回答を受け取る

相手から下の画像のように返信が来ます。

返信を確認したら、必ず受け取った側はお礼の返信をしなければいけません。相手は、自身の回答がちゃんと届いたかどうか、あるいは回答によって問題が解決したかを知りたがっていますので、理解できた旨(あるいはまだ理解できていない旨)を伝える必要があります。

返信する際は、画像中で示しているような返信アイコンを押して、スレッド形式で返信する必要があります。メールを新規作成して送信してはいけません。

返信ボタンを押すと、自動的に相手の文章が文末に引用され、相手がメールを受け取ったときにメール内容を確認しやすくなります。

返信する

返信メールを書きます。回答によって解決した場合は、回答へのお礼と理解できた旨を書きます。回答によって解決しなかった場合は、回答へのお礼を書いたあとに、まだ理解できていない旨と、再度質問相談の内容を書きます。

必要であれば、下図のように相手の回答を文中に引用して、それに対して返答をするようにしてください。引用箇所は、文章の冒頭に「>」を書きます。こうすることで、メールを受け取った相手は、このメールでどんな会話をしており、文章がどういう文脈の内容かをすぐに理解することができます。

返信は、基本的に24時間以内に行います。返信に時間がかかる場合は、返信できるようになってから返信するのではなく、予め返信が遅れるという旨を返信しておきましょう。(例:ご指摘いただいた〜〜〜について検討し、再度ご連絡差し上げます。少しお待ち下さいますと幸いです。)

To.Cc.Bccとは

To

宛先のことです。返信をしてほしい相手のメールアドレスを入力します。基本的にはここだけに入力すれば大丈夫です。

Cc

やり取りをしたい相手とは別に、メール内容を共有したい人がいる場合は、この欄にその人のメールアドレスを入力します。なお、Ccに誰が入っているかを、Toの人は見ることができます。

例:佐藤先生とのやりとりを、大野先生にも共有したい場合は、佐藤先生のメールアドレスをToへ、大野先生のメールアドレスをCcへ入力する。この場合、佐藤先生は大野先生がメール内容を見ていることが分かる。

Bcc

Bccに入力されたメールアドレスは、ToやCcの人からは見えないようになっています。互いにアドレスを知らない複数人にメールを送る時などに使用します。Ccとの違いは、Toの人からメールアドレスが見えるか見えないかです。

例:AさんとBさんとCさんは、お互いのことを知らないが、3人に対してメールを送らないといけない場合、3人のメールアドレスをBccに入れ、Toには送信者(自分)のメールアドレスを入力する。